アグレッシブな冬眠生活?早稲田MBAを終えてますます冬眠?

おいしい空気吸って、空を見上げて、街並みを眺めて…そんなゆとりから何かが生まれる気がしています。そして人との出会いも・・・全てがPrecious、です。早稲田MBAでその想いを再実感・・・そんな日々感じた出来事を書いてみます。

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モンゴルスタディツアー?怒濤の訪問その?

 さあ、3日目。
 学部生も今日から合流です!!

 今日はお天気もよく、最初のアポイントはモンゴル国立大学。
   
   IMG_0391_convert_20090926010520.jpg

 モンゴル国立大学は、モンゴルでもっとも古く(67年の歴史がある)有名な大学。
 1万1000人の学生がいるそうです。
 モンゴルの人口が260万、平均寿命が60歳ということで・・
 計算すると約17人に1人がこの大学??(計算違いか?)
 けっこう門戸が広い・・

 さらに、もっとびっくりしたのが、モンゴルには大学が非常に多いということ。
 なんと185大学!!
 まさに大学全入ですね!!・・・だって大学生人口は17万人ですよ・・・

 他にも、国立でありながら収入の8割が授業料であることもびっくりでしたし、学生の8割が女性であることにもおどろきました。
 女性の方が高学歴なのだそうです。
 しかし就職は男性の方がいいのだとか・・・この辺は日本と同じ??
 留学もさかんだそうで・・・日本に留学する方も多いそうです。
 
 そうそう、モンゴルの人は複数言語を話せる人が多いです。
 大学にも○○語学科というのがすごく多いそうで。
 モンゴル語の他、ロシア語や英語はかなりの人が話せますし、加えて日本語、ドイツ語、フランス語など・・・・日本人がしゃべれる言語がすくないだけかもしれませんが、すごいです。
 一方で、エリートとしてお金を稼ぐには複数言語がはなせれば保証されている何という話もちらっとききました。

 モンゴル国立大学の経済学部長であるダバドルジ教授(この方も以前京都大学に留学されていたそう)とお話しさせて頂いたのですが、将来はぜひMBAを作りたいそうで、日本の大学と連携できたらいいねという話になりました。
 情報交換からでもいいから、これを縁に少しでもお役に立てるといいなあ・・・と思いました。

 余談ですが、大学の校舎内に小さめの胸像が・・・・
 だれだかわかりますか?みたことあるみたことある・・・・そう、コトラー!!
 なんでコトラー???

   P1010123_convert_20090926010548.jpg

 さて、大学もひととおり見せて頂いた後向かったのは、ハーン銀行。
 モンゴルでもっとも大きな銀行です。支店の数が419!!
 説明してくださったのは、アメリカのかっこいい女性ニールさん。
 モンゴルにきて10年、ずっとハーン銀行の中核で活躍されているそうです。

 この銀行は、アメリカ、モンゴル、日本と・・・まさに多国籍な銀行で。
 この日本の部分をもっているのが、HISの澤田会長。
 もともと、農業銀行だったのですが、経営が悪化し国営化されたそうです。その際、再建を担ったのがアメリカのDAI。ニールさんもそこの方だそうです。
 これがうまく復活し、国営化から民営化へ・・・と流れ、その際に落札したのが澤田さん。
 なんだか、想像つかないんですけど、この流れ。。。

 この銀行、日本の都市銀行とは全く違います。
 どちらかというとJAみたいなかんじ?
 再建に成功したのは、銀行としてすべきことをきちんとするようにした(給与の支払いに手数料をつけるなど)だけなんです。マイクロファイナンス的ですね!
 ・・・もっとも、このすべきことをするというのがむずかしくて、それをしたニールさん達はすごいです!!
 
 また、農業銀行の名残なのか、もともと土地を持っていない人もいないし担保価値があるものがないので、羊や馬など家畜を担保に取るそうですよ!
 お金をかりるのは地方の人、お金を預金するのはウランバートルの人、というので日本と逆な展開でなんとなく笑ってしまいますね。

 これまでは銀行として当たり前のことをして復活できましたが、日本の都市銀行のような存在に「成長」することって現実的なのかなあ、とかんがえてみました。そもそも個人むけだし、コンピューターなどもそれほど導入されていない、海外の金融機関との提携とかも現実性ないし・・・なかなか「成長」は現実的ではないですね。
 どちらかというと、街の電気屋さん的なポジションの方がずっとうまくやっていけるようなきがするし、内田先生も郵便局のような存在、という言い方をされておられました。
 うん、納得。

 お昼はハーン銀行の屋上にあるゲルの中で。

   P1010131_convert_20090926010615.jpg

 ほんとうにきれいなゲルでした・・・。お客様向けの食事スペースなので、リッチです・・・
 ここなら暮らせそう(でも、ゲルにはお手洗いがない、やっぱりきついか・・・)
 おみやげにハーン銀行のマグカップをいただきました。
 最近、日本の銀行はこういう販促グッズはなくしているので、なんだか本当にリッチだな?

 午後もまだまだ続きます(笑)
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