アグレッシブな冬眠生活?早稲田MBAを終えてますます冬眠?

おいしい空気吸って、空を見上げて、街並みを眺めて…そんなゆとりから何かが生まれる気がしています。そして人との出会いも・・・全てがPrecious、です。早稲田MBAでその想いを再実感・・・そんな日々感じた出来事を書いてみます。

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リーダーシップ論・竹中平蔵氏

 6月24日のリーダーシップ論の講師(リーダー)は、竹中平蔵氏。
 
 ・・・とにかく、話がうまい、その一言です。
 頭の回転が違いすぎます・・・すべての会話に無駄がなく、ストーリーとしてつながっていました。くわえて、そのひとつひとつをピックアップしてみても学びがある。
 政治家じゃないですね、やっぱり、評論家であり学者さんなのかなーという印象。
 最後に、自分は政治家でのリーダーになりたいと思ったことは一度もないが、ポリシーウォッチャーとしてのリーダーにはなりたいとおっしゃっていたのが印象的でした。 

 で、本筋の話。
 いろんなトピックスがあったのですが、王道的な話だと今後学ぶべきは「パッション」と「戦略は細部に宿る」ということ、という話がありました。
 
 パッションとは、いいかえると「なにをしたいのか?」ということ。
 それこそリーダーになるのは手段でしかないのだから、「なにをしたいからリーダーになりたい」じゃないとだめってことですね。納得です。
 
 「戦略は細部に宿る」・・・これは、竹中さんはよく話されている言葉である記憶がありますが、当たり前のことを当たり前に積み上げることの重要性を話されていました。大きなことだけを決めるだけだと、結局抜け穴ができてしまう。・・・この抜け穴を防ぐには、きちんとした人に任せると共に、最後は後ろから介入が必要だと話されていました。
 これをできるようにするためには、育成+きめ細やかさが必要ですね。。。これは難関。

 前者のパッション・・・これについては、自分の仕事が民間ビジネスではないからこそ、よりパッションが必要だと考えているので、非常に共感がもてました。
 正確に言うと、私の場合、情熱がすべて・・・くらいで仕事をしているかも。
 これがもてなくなったらどうしよう?と思うことがたまにありますが、一方で思うのは、軸がぶれていなければ、パッションはたくさんの場所で見いだされるということ。
 ・・・やっぱり、軸がぶれないことも重要な資質なのですね。

 リーダー系の授業では、軸がぶれないことの重要性を話される方が多いです。
 まだブログではかけていないけど、ネスレコンjンフェクショナリーの高岡社長もそうおっしゃっていました。

 竹中氏の話は小泉元首相の話などもお話くださり、ここには書ききれないほど充実していましたが、おもしろかった話&考えさせられた話をもう一つ。

 「優れたリーダーは聞き上手」というものです。
 優れたリーダーは、多くの人と積極的に話をされるとのこと。来訪者が多いというのもありますが、自分の判断力を高めるために、自分と議論をするために世界の著名人を定期的に招く方も海外にはおられるとか・・・(インドの新興財閥をつくったアンバニさんとか)
 そう、たくさん話をきき、自分の頭でかんがえ、そして自分自身の責任でジャッジをする。
 これぞ、優れたリーダーの行動なんでしょうね。
 日本の経営者にはここまでする経営者はいないよね・・とおっしゃっていました。

 一方、日本の政治家は話し上手な人が多いそう。聞くのは上手ではないらしいです。聞く前に話してしまうんですって。
 学者は聞き上手だそう。(個人的には??。自分のワールドにはいるので聞き上手というより話し上手というのが私がおつきあいしてきた教授の印象ですが・・・。経営学者は聞くのが仕事そのものというきがしますし・・・そうじゃないと論が作れなさそうだから)学者は、話を聞きながら相手の思考回路を瞬時に分析しているかららしいです。
 
 竹中さんから見て優れた政治家であった小泉元首相はとても聞き上手だったそうです。
 竹中さんがおっしゃることが本当だとして、政治家というか国会議員の方が、話し上手が優先し聞く前に話をしてしまうのは、よくないことなのか・・・考えてしまいました。

 私が思うに、政治家の多くは、日本国を経営するブレーンであり、ある意味トップなんだけど、経営者そのものではないんですよね。
 総理大臣や大臣まで行けばもちろん経営者ですが、その手前の議員さんレベルでいけば、大きな権力もポジションもあるけれど、でも経営者というトップリーダーではなく、多くの方がやはり党や派閥やグループの中で活動する組織人で、日本国というスケールの中ではブレーンという方がすっきりするようなきが。

 一方で、議員さんは自分たちを選んでもらわなくてはいけない(党の中でのいいポジション、比例名簿でいい順位、選挙で自分の党を選んでもらう、もちろん自分を選挙で選んでもらう)という状況に絶えずさらされる宿命をもっていますから、自分をアピールせざるを得ないですよね。
 そうすると、選挙では話し上手のほうが優先されるような気が・・・・

 議員の方々って、自分の選挙区の国民の声はすごくきいておられると思います。その地域の国民の声をきちんと政治に反映させたいと思っておられるでしょう。(そう信じたいし)そういう意味ではちゃんと聞き上手でもあると思います。
 とても、難しいバランスの中で生きているのが議員さんたちなのではないでしょうか。
 そういう人が急に○○大臣になり、世界という視点でまず聞き上手になれ、というのも難しいのかもしれません。
 
 その点、経営学者は聞き上手じゃなければ仕事が成り立たないような気がしますし、民間ビジネスの経営者もグローバルな視点で多くの話をきかなければ、今は成り立たない。
 立ち位置がちがうから、なかなか一緒に整理することはできないと思います、というのが本音。

 でもでも、グローバルな視点を議員さんたちに持ってほしいというの私もすごくアグリーです。
 竹中さんがおっしゃる、聞き上手の本質の一つは、自分の立ち位置や将来の戦略を直接聞き、自分で考えることの重要性だと思うんです。
 そういう視点で考えると、日本の政治家や議員さんはまだまだそういう部分は磨ける部分なのかもしれません。
 もちろん、民間のトップと比べお金が自由になりません(クリーンでいてくれないと困る)から、チャンスの作り方には工夫が必要だと思いますが、これまでの型にとらわれず、いろいろな人の話をきくというのはすごく大事だと思います。
 国民の話はもちろんのこと、グローバルや文化など幅広い視点での聞く姿勢、聞くばを自ら作っていくこと・・・これはすごく大事。
 竹中さんがおっしゃっていたのはそういうことなのかも。

 世の中のINGは、民間主導であるべきでしょうから、そう考えると、民間のベリートップの方(将来なられるような方)には、もっともっと世界の声を直接聞いて自分なりのジャッジを自身の責任でできるように磨いていただければと思います・・・・生意気ですが。

 そういう私は、やっぱり、中小企業さんの声を「継続的に」聞きたいですね。
 違う企業さんたくさん、ももちろんですが、同じ企業さんを継続的に聞くということもしていきたい・・・なんて思いました。

 とにかく、いろいろ考えさせられました。訳わからない思考に陥っている気もしますが、とにかく自分の頭をくるくる使わせていただきました。
 ありがたい講義でした。

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ドリカムを聞いて父を偲ぶ。

 今日はドリカムのライブでした。
 ドリカムは高校時代から今まで、ずっと好きで、ライブもかなりいっています。
 1曲1曲に思い出(友人の思い出なんかも自分の思い出になっている(笑))があります。

 今年は20周年ということで、昔の曲からニューアルバムまでとてもゴージャスなライブでした。
 昔を思い出してけっこううるうる。

 そして、「何度でも」では号泣してしまいました。
 この曲は、父の最期が近いとき、毎日病院に通いながら聞いていた曲。
 笑顔で父と会うために、いつも聞いていました。
 いまも聞くと、父を思い出します。
 10001回目はこなかったけど、でもたくさんのものを父は残してくれた。
 
 帰り際、父とよくいったごはんやさんに寄りました。
 病気になってから、父が食事をすることができる場所は限られていましたが、その数少ないお気に入りの場所。
 亡くなってから、どうにも入れなかったけど、丸4年を前に久々に入りました。

 今日ドリカムを聞いて涙しなければ、入れなかったと思う。
 
 我が家にはたくさんの父の写真があり、私自身いつも父が心の中にいますが、「偲ぶ」って未だになかなかできないです。
 今日は、めずらしく(はじめて?)父を偲んだような気がしました。

 明日からは、また変わらず生きているかのように父を思ってしまうのでしょうけど。
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